アイキセキプランニングは、神奈川県を中心に屋根・外壁リフォームを行っています。すぐに動ける地元に特化した地域密着型のサポート体制と、大手と変わらない施工技術を大きな特長としています。
アイキセキという言葉は、創業者の原体験から生まれました。「誰に対しても愛情をもって接しすれば必ず良いこと（＝想像もつかない奇跡）がおきる。」と自身の営業経験から実感し、組織名の由来につながったとのことです。
ヒアリングをおこなった後、「愛」「奇跡」を中心としたマインドマップを作成します。アイキセキプランニングの取組みが誰にどのような影響を及ぼしていくか、その中で何が重要なキーワードとなるかを明らかにしていきます。
なお、Aikisekiという表記について、AI（人工技術）を扱う企業との混同を避けるために、ひとつなぎの表記とすることや（AI KISEKIとしない）、文字数と視認性の兼ね合いから大文字としないことが理由として決定いたしました。
A/B案について、両方ともコンセプトは同じです。デザインにおいても、組織の文化としての柔和さ・優しさを感じられるフォントを使用した点、各文字間に等間隔で連続性を持たせて「接し続ける」ことを表現した点は共通しています。
両者の違いとして、A案は「ハート」をモチーフにして全体を包み込むフォルムにしたのに対し、B案では社内文化・サービス提供・顧客の共通点である「笑顔」をモチーフにしています。
組織のフェーズや「Aikiseki」という識別性を考え、組織名を連想・浸透できることを第一に設定しています。
愛や奇跡をカタカナとしたり、助詞や句読点、「呼ぶ」「創る」など様々なパターンでの検証を行い、決定しました。